26日（金）、令和6年度第1回となるオープンスクールを開催しました。

今年度のオープンスクールも、生徒と教員が共に設計し、当日は生徒スタッフが進行や運営スタッフとなって大活躍しました。

前日は、高速船の機関故障のトラブルもあり、夜に島に到着された参加者さんたちもいらっしゃいました。

前日そのニュースを聞いたスタッフの中では「当日来てくださる方には、きっと疲れておられる方がたくさんいる。迎える私たちが頑張って、よい1日にしよう。」と声をかけ合いました。

導入では、「非日常×日常」というオープンスクール1日を通したコンセプトが発表され、1日通してなるべく日常に近い状態で非日常を楽しんでもらえるよう、アイスブレイクやオープンスクールを通して持ち帰りたいことをグループで話し合う時間をとりました。

体験授業では、各教科の授業を体験する時間がありました。夢探究では、コーディネーターと生徒で設計し、授業が行われました。

生徒対話会の授業では、「気になることがなんでも聞ける」ように、生徒スタッフを各グループに1名つけ、気になることをどんな角度からも聞けるようにしました。

また、昼食の時間も、生徒スタッフが参加者と共にグループに入り、学校の話や島の話などをして盛り上がりました。

昼食時には、地域共創科2年生の本多さんによって商品化されたクッキーを販売し、100個のクッキーが完売しました。

その後は、寮見学や学習センター見学の時間などもあり、本校のことをより肌で感じていただけたと思います。

8月22日（木）には、第2回目が開催されます。ご参加予定の方は、当日お会いできることを楽しみにしています。（お申し込みは終了しております。）

また、第3回は、10月27日（日）に開催予定です。

※第３回の申込みは９月６日（金）より開始いたします。

まだ参加されていない中学生の皆さん、ぜひご参加ください。