日々の実践

地域共創科の生徒による「お年寄りと食を囲んで楽しむ会」が開催されました

6月27日(木)、地域共創科の生徒による「お年寄りと食を囲んで楽しむ会」が開催されました。

地域共創科の生徒の活動を紹介します。

地域共創科3年生の生徒が、西ノ島にあるカフェ「TAKUHI. Cafe&Lifestyle」と共創してイベントを開催しました。
「お年寄りと食を囲んで楽しむ会」は第三回目となりますが、西ノ島での開催は初めてです。

古民家を改装したカフェ「TAKUHI. Cafe&Lifestyle」さんと、企画から当日の運営までを共創しました。

ランチプレートのお手伝いをする高校生。
手順やコツを教わりながら、一品一品丁寧に盛り付けています。

地域のお年寄りから高校生までが集い、島で採れた食材を使用したランチを楽しみながらお話をする「お年寄りと食を囲んで楽しむ会」。
今回、彼女が設定したテーマは”なめみそ”でした。
隠岐で古くから各家庭で作られてきた”なめみそ”を語り合うことで、親睦を深めるねらいがあります。

普段、外に出て人と関わる機会が少ないというお年寄りも、高校生や若い方と話して楽しそうな様子でした。

彼女は「生きがいを持って暮らせる地域」を創ろうと現在の活動をしています。

彼女の活動が、今後どのような形になっていくのか、地域コミュニティにどんな影響を与えていくのか、楽しみです。

共創していただいた「TAKUHI. Cafe&Lifestyle」さん、ありがとうございました。

 

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